ロケットマスヒーターはヒートベンチが冷え切っていると中々煙を引かず、シーズンの初めや寒中留守にすると着火時煙が逆流して部屋中煙だらけになって苦労するものです。

そこで煙をモーターで強制排気する手を考えました。サンルームから立ち上がる直筒の底部に設けた点検孔に空調用のファンを差し込みアルミのフレキパイプで室外に排出します。ベンチの冷え具合によりますが数十分稼動すると煙道が暖まり自然に引きが良くなるので、ファンを抜いて蓋をして通常運転に切り替えます。ちなみに電源にはオフグリッドの自家製ソーラー電源を使用。

こちらアマゾンで入手した中国製のファンは定格が60Hz用ですが、これを使うのはシーズンに何回か(おそらく)で使用時間もわずかなので、東日本でも問題なく使えると思います。ただ消費電力38wはやや強すぎて灰なども吸い込んでしまうので、電圧を落とすか入口出口を塞いで空気量をコントロールするのがいいでしょう。

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ファンの内部のモーターはコイルや接点が露出しているのでタール等が付着しないようにアルミテープで覆っておきました。この地点での煙の温度も始動時は40度にも満たないのでこの器具の適応範囲内だと思います。

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サンルームの点検孔に同径のファンを差し込む。先端に取り付けた鉄板は縦管の通路を塞ぐための隔壁。

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外側。

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これで快適。今秋は暖かく、まだ夜しかストーブを焚きませんが、十分にベンチも温まったのでこのファンはもう不要になりました。

サンルームには薪も運び込んで冬ごもり準備完了です。

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